ポストカード「神倉不動明王」

神倉山(かみくらさん)の守護神「神倉不動明王」の版画作品をモチーフに熊野物産オリジナルグッズをつくりました。

毎年2月6日に行われる新宮市の伝統行事「御燈(おとう)祭り」。
神倉山頂から白装束をまとった男たちが松明(たいまつ)を手に山を駆け下ります。

御燈祭りに参加する「上(あ)がり子」の格好をした神倉不動明王の版画は、地元の芸術家・杉本義夫氏(1905-2001年)によるものです。
杉本氏は昭和期の新宮の文化芸術の中心的役割を担った人物で、生涯の親友・村井正誠(画家)をはじめ、佐藤春夫(作家)、中上健次(作家)、棟方志功(版画家)など数多くの芸術家や文化人らと交流し、自身も版画や日本画などの作品を数多く制作(一部は和歌山県立近代美術館に所蔵)。熊野速玉大社(新宮市)の扇立祭(おうぎたてまつり)で毎年7月14日に開帳される檜扇(ひおうぎ)は、先々代の上野殖宮司と共同で模写をしました。

【サイズ:cm】
タテ 14.8 x ヨコ 10
販売価格 200円(税込)
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カラー


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