【本】後 誠介「熊野謎解きめぐり 大地がつくりだした聖地」*著者サイン入り

那智大滝、花の窟(いわや)、ゴトビキ岩など熊野の霊場はどのようにして誕生し、人々の信仰の拠り所となってきたのか?
また、大地からの恵みを人々は、どのように活かしてきたのか?
大地がつくりだした熊野の魅力を丸ごと伝える一冊です。

著者の後誠介さんは地質学が専門分野で、熊野物産のある新宮市の隣町、那智勝浦町出身・在住の先生です。
地元の中学校、高校で教鞭を執り、校長先生で退職後、防災関連の要職を歴任。
熊野物産を運営している熊野新聞では毎年「地質の日」や不定期に寄稿しています。

こちらの初の著書では、熊野の土地の成り立ちや特徴がとても分かりやすく書かれています。
地元の人でも知らないことがいろいろ載っていて、当地でも大変人気の本です。
熊野にご興味のある方やもっと熊野のことを深掘りしたい方にオススメの一冊です。
第2弾の著作「紀伊半島 大荒れ」も好評販売中です。

■出版社からのコメント
 熊野の成り立ちをQ&A形式で解き明かします
 Q 那智大滝が2つの地質体の境目にあるって、どういうこと?
 Q 霊場にのこる、熊野カルデラの痕跡!「熊野カルデラ」ってなに?
 Q 玉置山の玉石社の霊石は海の贈り物?
 Q 大峯奥駈道で、プランクトンの化石が見つかる!?
 Q 下流に渓谷が? 熊野川と地形の変換線
 Q 熊野海岸山地は雨が多い!「熊野海岸山地」ってなに?
 Q 熊野は入り江のある隆起海岸って?
 Q 火山がない熊野に温泉がたくさんあるのは?

■著者
後 誠介(うしろ・せいすけ)
1952年和歌山県那智勝浦町生まれ。広島大学教育学部卒業。1975年から那智勝浦町立中学校教諭、1987年から近畿大学附属新宮高等学校教諭。2005年に附属新宮高等学校校長、同中学校校長で退職。2014年から和歌山大学防災研究教育センター客員教授を経て、和歌山大学客員教授(災害科学・レジリエンス共創センター)、南紀熊野ジオパーク推進協議会学術専門委員。

■出版社 はる書房
■発売日 2021年11月10日
■単行本(ソフトカバー)120ページ

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